過去ログ(2011.03.11〜2011.04.16)
皇紀2671年04月16日 2ちゃんまとめブログに見る東北大震災に伴った原発事故
|
|
- - 皇紀2671年04月16日 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ここVIPかと思った速報 【日本復活】放射性セシウムの除去についに成功
http://blog.livedoor.jp/kokovip/archives/2568136.html
> 医薬品などに使われる市販の顔料で、原子炉から発生する放射性物質のセシウムに汚染
> された水を浄化する技術を、東京工業大原子炉工学研究所長の有冨正憲教授(原子力工学)
> らのチームが開発した。
> 東京電力福島第1原発の事故で発生している汚染水の処理のほか、周辺の池や沼の浄化
> にも活用できるといい「一日も早い地域の 生活、農業再建に役立てたい」としている。
>
> チームは、青色顔料の一種「紺青」の主成分「フェロシアン化鉄」に、
> セシウムを吸着する働きがある点に着目。
> 汚染水にこの顔料を混ぜ、遠心力で分離した後、セシウムとともにフィルターでこし取る
> システムを開発した。
>
> 実験では、化学的な性質が同じで放射線を出さないヨウ素、セシウム、ストロンチウムを
> 海水に混ぜ、同原発の高濃度汚染水に相当する模擬汚染水(ヨウ素、セシウム各10ppm)を
> 再現。
> 模擬汚染水100ミリリットル当たり顔料1グラムを入れたところ、処理後の水から検出された
> セシウムの濃度は1万分の1以下となり、ほぼ100%除去できた。
>
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000023-mai-soci
( ゚д゚) ジャパンテクノロジー凄すぎる。
と思いきや
> 18: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 (関西地方):2011/04/15(金) 18:05:01.53 ID:KAiKVne70
>
> >>1
> 【御用!】<放射性物質>顔料使ってセシウム汚染水浄化 東工大が開発 【捏造?】
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000023-mai-soci
>
> > 1704年にベルリンにおいて顔料の製造を行っていたハインリッヒ・ディースバッハによって
> > 偶然発見されたプルシアンブルー事故でセシウム137を摂取してしまった場合、
> > 【放射性セシウム結合剤】プルシアンブルーで治療される
>
> なのに「汚染水にこの顔料を混ぜ、遠心力で分離した後、セシウムとともにフィルターで
> こし取るシステム」を開発したらしい
>
> このシステムは東工大が発祥ニダ< `∀´ >
> しかもセシウム137のwikiが「直ちに健康に影響を及ぼす危険性はないことから、
> 放射性セシウムとチェルノブイリ被ばく者の発病との因果関係は一例たりとも
> 証明されていない」に書き換えられてる
(ノ∀`) アチャー 東工大が朝鮮人みたいなコトになってる...
というか
> 75:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/15(金) 18:21:18.27 ID:5+g/EB8v0
> > 東京工業大原子炉工学研究所長
>
> 東電の腰巾着か
> 78:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/15(金) 18:23:17.20 ID:fwIbQWYx0
> >>75
>
> 爆破弁の人だよ
> 90:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/15(金) 18:26:05.80 ID:5+g/EB8v0
> >>78
>
> あいつかw
> ますます信用ならないな
( ^∀^) 研究者が怪しすぎる。
だいいち
> 11:名無しさん@涙目です。(徳島県):2011/04/15(金) 18:04:04.43 ID:nCKflVZb0
> 何万リットルあると思ってんだ
> 68:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/15(金) 18:18:28.68 ID:nOZ02Ovt0
> 紺青って結構高いのに、莫大な量の汚染水を処理するなんて無理無理
> 所詮は実験室レベル
( ゚д゚) 無理過ぎる。
ぬか喜びして損した。
日本語でおk 東電・秘密兵器「猫のトイレの砂」投入!!! これで勝負ついたなセシウム!!!
http://www.nihongodeok.net/entry/1472
> 東京電力福島第一原子力発電所では15日、水素爆発を防ぐための1号機の窒素注入や、
> 汚染水対策など、安定化に向けた作業が引き続き行われた。
>
> 1号機では、毎時28立方メートルずつ格納容器に窒素が注入され、
> 同日朝までに注入量が約5200立方メートルに達した。
> 東電が目標とする6000立方メートルに近づいたが、容器内の圧力はここ数日横ばいで、
> 同容器から窒素や水蒸気が漏れている可能性がある。
>
> 東電は、海水の汚染対策として、セシウムを吸着する性質がある鉱物「ゼオライト」を詰めた
> 土のう(1個約100キロ・グラム)を10個準備し、2号機、3号機の取水口付近に
> それぞれ投入すると発表した。
> ゼオライトは吸着力が高く、猫用トイレの砂などに使われる。
> 水中カーテン(シルトフェンス)、鉄板設置に続く海洋汚染対策となる。
>
>
> http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110415-OYT1T00568.htm
> 3. 名無しさん@涙目です。(愛知県) [sage] 2011/04/15(金) 14:03:27.24 ID:FphlNe0V0
> ゼオライトはセシウムを吸着する
> 勉強になった
( ゚д゚) ほうほう、と思いきや
> 41. 名無しさん@涙目です。(関東・甲信越) 2011/04/15(金) 14:37:03.11 ID:52aMaJFbO
> セシウムよりナトリウムの方が小さいんだよ。
> だからゼオライトが吸着するのはほとんどナトリウム。
> セシウムも少しは吸着するだろうけど焼石に水程度の効果しかない。
> TVでもとっくに言われてることなんだが。
>
> 真水を用意できなくて海水をぶち込んだことが尾を引いている
> 90. 名無しさん@涙目です。(東京都) 2011/04/15(金) 14:55:12.69 ID:hGcltQRX0
> >>41
>
> 1週間くらい前、NHKの番組で武田センセが言ってたなそれ。
> 御用学者も認めざるを得なかった
(ノ∀`) アチャー 焼け石に水か。
> 350. 名無しさん@涙目です。(大阪府) 2011/04/16(土) 10:23:04.58 ID:+VeY0I7g0
> やっていることが全て「焼け石に水」
> 安心材料を提供したい為に色々やってるが、これを理解しているかどうかで
> 捉え方が大きく違うわな
( ゚д゚) 危険厨も厄介だが、さりとて政府に騙されるようでは困る、と。
確かにその通りだな。
黒マッチョニュース 【福島第一原発】がれきが散乱する4号機の映像公開。「格納容器のフタでは
ないか?」
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1505870.html
> がれきが散乱する福島第一原発4号機の様子。
> 15日夜、東京電力が公開した最新映像です。
> 13日には、使用済み燃料プールの水から、通常より高い濃度の放射線物質が検出された
> 4号機。
> その状態とは。
>
> 東京電力が公開した福島第一原発4号機の最新内部映像。
> 専門家の目には、どう映ったのでしょうか。
>
> 「格納容器のフタではないか」(九州大学・工藤和彦特任教授)
>
> がれきの中で一際目立つ黄色いものが、原子炉格納容器のフタの部分とみられます。
> 23 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/16(土) 03:01:14.48 ID:IG2H7MZn0
> そもそも4号機は空だっただろ。
> 格納容器はどうでもいいよ。
> 77 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/16(土) 03:27:24.83 ID:n6dKBzyTO
> 点検中で中身が入ってないもののフタがどこに転がってようがどうでもよくないか?
> これが隣の3号機から吹っ飛んできたフタとかなら別だけどそんなのありえんし
( ゚д゚) だよね。
> 「真上から見ていますよね。 これは」(九州大学・工藤和彦特任教授)
>
> そして映像には、使用済み燃料プールの水を採取する様子が収められていました。
> 水面に向かう紐の先端にあるのが、水を入れる容器です。
>
> 「(湯気が・・・) 中のプール水が沸騰に近い温度だと思う。
> それと水の濁りがあって、使用済み燃料の状況は見えない」
> (九州大学・工藤和彦特任教授)
>
> 一部の破損の可能性が指摘されている燃料棒の様子は映像から読み取れません。
>
> 「(4号機内の映像を見て一番気になるのは?)
> 外側がほとんど壊れていたのに 、燃料取りかえ機はほとんど無傷。
> どんな爆発で、こうなったか驚き不思議」(九州大学・工藤和彦特任教授)
> 30 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/16(土) 03:05:33.78 ID:dKi4R29w0
> 均等に爆圧が掛かったからでしょ
> 構造物の強度のバランスがいいからこうなる
> 専門家ならわかるだろ普通w
> 俺でもわかるのにw
( ゚д゚) 最近、テレビに登場する「専門家」ってののレベルが低過ぎる件。
見たままを言ってるだけで、理科好きなら小学生でも言える内容。
どうしてこうなった?
常識的に考えた 【原発問題】 「国民に深く陳謝」 原発"推進"学者、次々に懺悔…一方で「爆発に
よる、広範で深刻な放射能汚染」懸念にも言及
http://blog.livedoor.jp/jyoushiki43/archives/51740068.html
> ★原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」
>
> 東京電力の福島第1原子力発電所の深刻な事故を受け、
> 政府の原子力安全委員会の歴代委員長を含む原発推進派学者の重鎮たちが
> 原発の「安全神話」崩壊に懺悔を繰り返している。
> 特に元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏や前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏ら
> 原発推進の学者16人がこのほど、異例の緊急提言を行った。
>
> 「原子力の平和利用を先頭だって進めてきた者として、
> 今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に国民に深く陳謝する」
> との謝罪を前面に掲げた提言の内容は
> 政府や東電の発表よりも今回の事故を深刻に受け止めており、緊迫感が伝わってくる。
>
> 「私たちは事故の推移を固唾を飲んで見守ってきた。
> しかし、事態は次々と悪化し、事故を終息させる見通しが得られていない」
> 「膨大な放射性物質は圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、
> その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている」
> 「特に懸念されることは溶融炉心が圧力容器を溶かし、格納容器に移り、
> 大量の水素ガスの火災・爆発による格納容器の破壊などによる
> 広範で深刻な放射能汚染の可能性を排除できないことである」
>
> 提言は、水素爆発などで格納容器が破壊され、放射性物質が長期にわたり
> 国土を汚染する可能性を指摘している。
> 日本を代表する学者たちが、チェルノブイリ原発事故級の最悪の事態を
> 想定していることがわかる。
>
> 16人は東京大学名誉教授、京都大学名誉教授、東京工業大学名誉教授など
> 錚々たるメンバーで、原子力安全委員会や原子力委員会の歴代委員長や
> 委員を務めるなどした日本を代表する原子力の専門家たちだけに、発言には重みがある。
>
> 特に気になるのは、
> 「当面なすべきことは原子炉及び使用済み核燃料プール内の燃料の冷却を安定させ、
> 大量の放射能を閉じ込めること。
> これを達成することは極めて困難であるが、これを達成できなければ
> 事故の終息は覚束ない」
> と述べた点で、有効な解決策を見いだすのが難しいことを
> 自ら認めているとも受け取れる発言だ。
>
> 2011年4月1日、会見した田中俊一氏は
> 「原子力の平和利用を進めて、まさかこういう事態、
> これほど国民に迷惑をかけるような事態は予測していなかった。
> 結果的にこういうことになっていることについて、原子力を進めてきた人間として、
> 国民に謝らなくてはならないという気持ちは、みんな持っていると思う」
> と心境を明かした。
>
> 田中氏は提言をまとめた理由について
> 「(我々は)余計なことを言わなくてもいい年齢だけれども、黙っていられないと。
> とにかく早くこの状況を抜け出して頂きたいという思いでまとめた」
> と述べた。
> 学会で地位も名誉もある学者たちが、自分たちのこれまでの仕事を全否定するような
> 今回の提言や会見が、事故の深刻さを物語っている。
>
> 提言は、最後に事態打開策について
> 「当面の難局を乗り切るためには、関係省庁に加え、産業界、大学等を結集し、
> 我が国がもつ専門的英知と経験を組織的、機動的に活用しつつ、
> 総合的かつ戦略的な取り組みが必須である」
> と指摘する。
>
> 提言に加わっていない原子力安全委員会前委員長の鈴木篤之氏(日本原子力研究開発機構
> 理事長)も4月6日、衆議院経済産業委員会に招致され、
> 「国民にたいへん申し訳ない。 私にとって痛恨の極みだ。
> この事故を反省し、よく考えていかないといけない」
> などと反省の弁を述べている。
>
> 原子力安全委員会では、歴代OBに限らず、現役首脳も自己批判に追い込まれている。
> 斑目春樹委員長は、やはり6日の衆議院経済産業委員会で、
> 「今回の事故を深く反省し、二度とこのようなことが起こらないよう指導していきたい」
> などと弁明に懸命だった。
>
> (以上)
>
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000003-jct-soci
( ゚д゚) なんとまた危険厨や絶望厨が随喜の涙を流しそうな発言だな。
でもまぁ、直近以外の放射線濃度が激低下してホッと胸を撫で下ろしていても
建屋の中じゃ最悪の状況から一歩も前進していないんだもんな。
ただ、チェルノブイリ級の事故になろうとしたら、燃料が爆散しないと無理だからなぁ。
もし今デカい地震に襲われて、水をブッ掛けての冷却すら不可能になったら
6基共が崩壊するのを指を咥えて眺めるしかなくなるが、それでも周囲50kmが
進入禁止になるだけでチェルノブイリと同じじゃない。
日本の場合はホットスポットが太平洋なので、土壌汚染の心配も比較的少ない。
(その代わり、水産資源への影響が懸念されるが)
しかし、それも if の話だ。
現状が困難を極めていることは、我々素人でも知っている。
だが、そんな素人でも現状のまま移行なら、遠い地域まで放射能汚染が広がる可能性が
低いことも知っている。
関東圏の放射線濃度が震災前と変わらないレベルまで逓減した段階になってから、
どうして不安を煽らなきゃ成らないのだろう。
十中八九保身が目的なんだろうけど、不安を振り切って先進国復活に
尽力しなきゃならないこの時期に、これは言論テロリストとでも呼ぶべき行為だよなぁ。
止めて欲しいね。
黒マッチョニュース 【原発問題】 作業員 「『お前ら、死ね』と言われた」「日当40万?1万5千円で
す」「枝野長官は『安全』連呼…死の灰も降るのに」
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1506041.html
> 「原発内部で私が目の当たりにしたのは、想像を絶する凄まじい現実です」
>
> 福島第一原発で働き始めて7年になるという30代の男性A氏は、
> 衝撃を抑えられない様子で語った。
>
> 「『何だこれは・・・』と、言葉を失いました。
> テレビでも原発の映像を流していますが、ひどさはあんなものではありません。
> 水素爆発を起こした1号機や3、4号機の鉄筋はぐにゃりと曲がり、
> まるで爆撃を受けたようです。 鉄筋の直径は20cm近くもあります。
> そんな太い鉄の棒が何十本も飴細工のように曲がってしまうほど、
> 爆発の威力が凄まじかったのでしょう。
> 地上もひどい状況です。
> 1号機近くには原発内の移動用のバス停があるのですが、
> その前には高さ10mはあると思われる重油タンクが吹き飛ばされ、黒焦げになって
> 道を塞いでいました。」
>
> A氏は福島第一原発で電気設備関係の仕事に従事する、東電の協力会社の
> 中堅作業員だ。
> 一時福島県外に避難したが、上司の要請で再び福島第一原発に戻って来たという。
>
> 東電や政府が限定的な発表しかしないため、福島第一原発内部の詳しい状況は
> いまだに不明のままである。
> 一体、原発では何が起きているのか。 A氏の証言から、その驚愕の事実を明らかにしよう。
>
> 「私が福島第一原発に戻ったのは、3月25日の午前中でした。
> 数日前に上司から電話で『また作業をしてくれないか』と言われ、それを受けたのです。
> 放射性物質の濃度が高く、とても危険な状況にあることは報道で知っていました。
> でも私たち作業員が行かなければ、原発の状況は悪化するばかりです。
> 私には、妻も子供もいます。
> 家族に相談すれば反対されるのは明らかだったので、妻には
> 『今度は福島県広野町の火力発電所に行くよ』
> と嘘をついて安心させました」
>
> A氏は3月25日の朝、まず避難先の埼玉県から自分の車で福島県へ向かった。
> 指定された集合場所に行くと、20人ほどの作業員が集まっている。
> バス2台に分乗してA氏らが次に向かったのは、原発事故対応の前線基地となっている
> 日本最大のサッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県双葉郡楢葉(ならは) 町)だ。
> だが、そこでA氏は思いもよらない扱いを受ける。
>
> 「Jヴィレッジで作業員は元請けの企業ごとにバスを乗り換えるのですが、
> 私の親会社である大手電機メーカーの社員の態度はひどく高圧的でした。
> 私たちが到着するなり、
> 『今来た人たちは東電? 東芝? 日立?』
> と乱暴な口調で詰問するのです。
> 呆然としていると、彼は
> 『さっさと防護服に着替えて!』
> とまくし立ててきます。
> さすがに腹が立って、私は彼に詰め寄りました。
> 『これから危険な場所に行く人間に対し、その態度はないんじゃないですか。
> どのバスに乗ればいいのか知りたいのは俺たちなんだから、もっと言い方があるでしょう』
> と。
> すると彼は謝るどころか無言で歩いて数mほど離れたかと思うと、こう言い放ったんです。
> 『悪かったな。 お前ら、死ね!』
> 被曝覚悟で仕事にあたる作業員に対し、この暴言は許せません。
> 私たちは
> 『こんな屈辱を受けてまで危険にさらされたくない』
> と、そのまま乗ってきたバスで帰ろうとしました。
> すると暴言を吐いた社員の上司が飛んできて、
> 『帰られては、今後の作業員の動員に支障をきたす。 何とか残ってください』
> と何度も謝ります。
> 暴言社員も上司に
> 『来てくれた人に対して何を考えているんだ、慎め!』
> と激しく叱責され謝罪したので、私たちは帰ることを思いとどまり、
> 元請け会社の用意したバスに乗り込んだんです」
>
> バスが福島第一原発から20km圏内にある富岡町に入った時点で、
> A氏たちはフィルター付きマスクを着用。
> 福島第一原発に到着すると、さっそく機材を用意して、元請け会社の指示通りに
> 1号機へ向かった。 そこで見たあまりの惨状に、A氏は我が目を疑ったという。
>
> 「見慣れた福島第一原発の様相は、半月ぶりに訪れると一変していました・・・。
> 敷地内の重油タンクは津波のために大きく凹み、4号機近くにあった重量200tのクレーン車も
> 踏み潰されたようにぐしゃぐしゃに壊れていたんです。 戦場のような光景です。
> 周囲には消防車が不規則に停まり、散在したホースが行く手を遮っています。
> 1号機へ向かうにも、大きく迂回せざるを得ませんでした」
>
> ようやく作業に取り掛かったA氏だが、妙なことに気づく。
> パラパラと、白い小さな物体が降り注いでいるのだ。
>
> 「雪かなと思いましたが、よく見ると灰なんです。
> 2号機からは絶えず白煙が上がっていたので、中で何かが燃え続けていたのでしょう。
> 雪と勘違いしたのは、放射線量の強烈に高い2号機からの粉塵だったのかもしれません。
> まさに死の灰≠ナす。
> もしマスクをしないで作業をしていたら・・・考えただけで、背筋が寒くなります」
>
> 高濃度の放射線の中では、長時間の作業はできない。
> A氏たちは20〜30分ほどで仕事を切り上げ「免震棟」と呼ばれる、敷地内の建物へ、
> 昼前に引き上げた。
> 建物の中に入り防護服を脱ぐと、一人ひとりの作業中の被曝量を計測するのだが、
> A氏はそこで自分が大量の放射線を浴びていたことを知る。
>
> 「私の防護服は、首回りの部分が完全には閉まらない状態でした。
> 他の作業員はテープを巻いていましたが、私はそうした補強もしなかったんです。
> それがいけなかったのでしょう。
> 免震棟に戻り放射線量をチェックした保護官が、計測器に表示された数値を見て
> 慌てて叫ぶんです。
> 『アルコールで湿らせたタオルで、すぐに首を拭いてください!』
> 私は『被曝してしまったのか』とパニック状態になり、その特別なタオルで
> ごしごしと首を拭きました。
> 直後に保護官が計測し直すと、どうやら問題なかったようで
> 『数値は下がりました』
> とホッとしていましたが、私は安心できるはずがありません。
> 身体が汚染されてしまったのではないかと、今でも不安でならないのです」
>
> A氏の知り合いの作業員の中には、3号機のタービン建屋近くのマンホールを開けるために、
> 4ミリシーベルトの放射線を浴びた人がいる。 わずか4分ほどの作業だったという。
> A氏が昨年1年間で浴びた放射線量は、約0・03ミリシーベルト。
> この作業員の4ミリシーベルトという被曝量は、昨年150日ほど働いたA氏の
> 1日あたりの被曝量、いわば通常の被曝量の1万倍以上になるのだ。
>
> それほど危険な状況での作業にもかかわらず、東電の対応は、かなりズサンなものだった。
>
> 「普段は、『APD』と呼ばれる警報付き放射線測量計の携帯が
> 全員に義務づけられているのですが、今回は違いました。
> 何と、10人に1人しかAPD を渡されないんです。 担当者は『数が足りない』の一点張り。
> 1m離れていれば、放射線量がまったく違うような現場です。
> 自分たちがどれほどの放射線を浴びているのか分からず、私たちは不安にかられながら
> 作業を続けていました。
> しかもAPDは設定された放射線量を超えると警報が鳴る仕組みになっているのですが、
> その設定値が通常なら0.03ミリシーベルトなのに、今回は2.5ミリシーベルトだったんです。
> 明らかにおかしい。
> 1日目の作業を終え、私たちは免震棟で支給された弁当を食べましたが、
> 気が気ではありません。
> 『東電は、俺たちの被曝量をごまかしているんじゃないか』
> 『本当は測定できないほど大量の放射線が出ているのかもしれない』
> 作業員はみな不安を口にし、表情は曇っていました」
>
> 作業を終えたA氏らは、夕方、バスでJヴィレッジに戻る。
> そして周囲の温泉旅館などに分かれ、大部屋で数人ごとに宿泊。
> 翌日は早朝5時に出発し、前日同様午前中に20〜30分ほど作業に当たった。
>
> 「仕事は2日間の予定でしたが、結局3月27日まで福島第一原発にいました。
> 東電の社員も現場にいましたが作業員任せで特に指示はありません。
> 私たち作業員の詰め所になっていた免震棟にはテレビがあり、枝野幸男官房長官が
> 『原発は安全だ』
> と繰り返しているのを聞きましたが、『何を言っているんだ』という気分でしたね。
> 原発内の凄まじい現状を知らないのに、よく安易に『安全だ』なんて言えるものだと。
> 免震棟には500人ほどの作業員がいましたが、過酷な労働環境と被曝への不安から、
> みんな疲弊していました。
> 廊下にも人が溢れ、作業を終えるとJ ヴィレッジへのバスを待つ数時間、
> 疲れた顔をして無言で座っているんです。
> 一部では『震災後の作業員は日当40万円で雇われている』という報道がありましたが、
> 私の知る限りそんな契約で来た人はいません。
> 私の日当は1万5000円ほどですが、元請け先からは
> 『いつもと変わらないように請求してください』
> と言われています」
>
> A氏は
> 「要請されれば、また福島第一原発に戻ります。 私たちの他に誰もやる人はいませんから」
> と力強く語った。
>
> (以上、抜粋。 ソースはかなりの長文です)
>
> http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2442
> 15 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/16(土) 15:14:33.83 ID:+Zr/wzSg0
> なんかフィクションの臭いがする
( ゚д゚) さすがに
> 『悪かったな。 お前ら、死ね!』
は嘘だろうな。
何せヒュンダイの記事だし(笑)。
> 52 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/16(土) 15:18:08.74 ID:G2pvDjxAO
> > 原発内の凄まじい現状を知らないのに、よく安易に『安全だ』なんて言えるものだと。
>
> 多分知ってて言ってるよ。 だって「民主党」だもの。
( ゚д゚) いや、ミンスを擁護する気は微塵も無いが、『安全だ』って言ったのは
東京都民を初めとする人口集中大都市郡の住民に対して、だろ。
原発敷地内は確かに凄まじい状態だろうが、少なくとも関東圏の放射線は
震災以前のレベルに戻っている。 これは間違いなく“安全”である。
それと
> A氏が昨年1年間で浴びた放射線量は、約0.03ミリシーベルト。
> この作業員の4ミリシーベルトという被曝量は、昨年150日ほど働いたA氏の
> 1日あたりの被曝量、いわば通常の被曝量の1万倍以上になるのだ。
ってのも何だかなぁ。
A氏が昨年1年間で浴びた放射線量は、原子炉からの放射線がほぼ完全に
封じ込められた状態で、ビルの中に居た数値だから、屋外で日光などから
自然被曝するよりも遥かに小さい。
瞬間的な被曝での4ミリシーベルトは長期間の積算量よりもタチが悪いとはいえ
健康診断でバリウムを飲んで受ける胃の透視では15ミリシーベルト程度も被曝する。
この記事が本当であるかどうかは別にして現場で働く作業員の皆様には
本当に頭の下がる想いがあるが、「0.03mSvの一万倍、何て恐ろしい」はさすがに
「文系脳恐ろしい」と思うわ。
黒マッチョニュース 【原発問題】 「チェルノブイリ周辺の被曝住民、基本的に健康に影響なし」「福
島はもっと低いので放射線の影響なし」…首相官邸が発表
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1506058.html
> 15日、首相官邸は「チェルノブイリ事故と福島原発事故の比較」を公表した。
> 以下はその内容。
>
>
> 1. 原発内で被ばくした方
>
> * チェルノブイリでは、134名の急性放射線傷害が確認され、
> 3週間以内に28名が亡くなっている。
> その後現在までに19名が亡くなっているが、放射線被ばくとの関係は認められない。
>
> * 福島では、原発作業者に急性放射線傷害はゼロ、あるいは、足の皮膚障害が1名。
>
>
> 2. 事故後、清掃作業に従事した方
>
> * チェルノブイリでは、24万人の被ばく線量は平均100ミリシーベルトで、健康に影響はなかった。
>
> * 福島では、この部分はまだ該当者なし。
>
>
> 3. 周辺住民
>
> * チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、
> 低線量汚染地の500万人は10〜20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、
> 健康には影響は認められない。
> 例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に飲用した子供の中で
> 6000人が手術を受け、現在までに 15名が亡くなっている。
> 福島の牛乳に関しては、暫定基準300(乳児は100)ベクレル/キログラムを守って、
> 100ベクレル/キログラムを超える牛乳は流通していないので、問題ない。
>
> * 福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、
> 放射線の影響は起こらない。
>
>
> 一般論としてIAEAは、
> 「レベル7の放射能漏出があると、広範囲で確率的影響(発がん)のリスクが高まり、
> 確定的影響(身体的障害)も起こり得る」
> としているが、各論を具体的に検証してみると、上記の通りで
> 福島とチェルノブイリの差異は明らかである。
>
>
> http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html
( ゚д゚) 危険厨や絶望厨が失意しそうな内容だな。
民主党から発表されると、そこはかとなく嘘臭く聞こえてしまうのが不思議だが。
と思っていたら
> ※ 3. 名無しマッチョ 2011年04月16日 17:19
> アホか民主党は
> 風向きで被害にあった村でどれだけの数の子が甲状腺ガンになったと思ってんだよ
> 日本から当時世界最先端技術を持つ医師が単身で出向いて働いてたの知らんのか
> あのバカどもは
>
> ベラルーシ付近は通常の33倍の発生率なんだぞ、しかも発病者はほぼ子供だらけ
ちょっとは嘘も混じっていたか。
黒マッチョニュース 【原発問題】「地元のことは何も考えていないのか」…福島で使用済み防護服
投棄相次ぐ 20キロ圏内入り脱ぎ捨てか [4/16]
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1506084.html
> 東京電力の福島第一原発近くから延びる福島県田村市の国道沿いに、
> 使用済みとみられる防護服などが相次いで投棄されていたことがわかった。
> 普通ゴミとして扱えない市は、東電に回収を求めるなど対応に苦慮している。
>
> 原発から西に約30キロの田村市都路町岩井沢の国道288号脇。
> 6日、「タイベックスーツ」と呼ばれる防護服や手袋、マスクが散乱しているのを
> 周辺をパトロール中の市職員が見つけた。
> 防護服は使われた形跡があり、10枚前後あった。
> 市がいったん回収し、その後、東電の関連会社に渡した。
> この国道沿いでは12日にも使用済みの防護服が散乱しているのが見つかり、
> 市は東電に回収を求めた。
>
> 投棄された防護服は、原発構内で働く作業員が使っているのと同種のため、市は東電に
> 「以後、こういうことがないよう徹底してもらいたい」
> と注意した。
>
> 東電によると、放射能に汚染された防護服などは、事故対応の拠点である
> 「Jヴィレッジ」(同県楢葉町)で着脱するのがルールで、
> 「原発作業員が道路に投げ捨てることはあり得ない」(東電福島地域支援室)。
> だが市からの申し入れもあり、社員や関連業者に注意を喚起したという。
>
> 国道288号は、第一原発のある双葉町から田村市を経て郡山市に通じる。
> このため市は、誰かが原発から半径20キロの避難指示圏に入る時に着ていた防護服などを、
> 圏外に出てから脱いで捨てた可能性が高いとみている。
> 避難指示圏への立ち入りは制限されているが、一部の住民が出入りをしている。
>
> 市は288号沿いのパトロールを強化する考えだが、担当者は
> 「普通のゴミと同じように扱うわけにはいかない。 東電に対応してもらうしかない」
> と話す。
>
> 市内では12日以降も、原発から三十数キロ離れた、288号につながる道路沿いに、
> カッパや手袋が詰まったポリ袋や靴が捨てられているのが見つかった。
> 近くに住む男性(74)は
> 「むやみにさわれない。
> 放射能に汚染された衣服を投げ捨てるなんて、地元のことは何も考えていないのか」
> と憤る。
>
> http://www.asahi.com/national/update/0416/TKY201104160162.html
> 12 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/16(土) 16:32:07.76 ID:vP1NO3vD0
> マスゴミの仕業だろwwww
> 19 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/16(土) 16:32:50.13 ID:D3cXPPLW0
> 作業員が持ち出せばすぐわかるだろ
> マスゴミの人間じゃないのか
> 13 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/16(土) 16:32:16.18 ID:KERVVUueO
> 可能性が高いのはマスコミ関係者だろうな
( ゚д゚) ググったら普通に売ってるんだな。
こりゃ東電の関係者じゃなくて被災地の取材に来たマスゴミ関係者だろう。
この記事がブーメランで「実はアカヒの関係者でした」だったら面白いんだが。
|
|
|
|