過去ログ(2011.04.17〜2011.05.21)
皇紀2671年04月21日 2ちゃんまとめブログに見る東北大震災
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黒マッチョニュース 【原発問題】原発停止で税44億円見込めず、福島県が苦慮
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1508090.html
> 東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故に伴い、
> 第一、第二原発の原子炉全10基が停止していることで、
> 福島県が2011年度当初予算に計上した
> 44億7000万円の核燃料税の収入が全く見込めない状況になっている。
>
> 核燃料税は定期検査の際、燃料を原子炉に装てんした時点で課税され、
> 事業者の東電が納税する。
> 事故で燃料の出し入れができないため、税収はゼロとなるのが確実で、県は
> 「原発事故の対応で出費がかさみ、核燃料税が入らなければダブルパンチだ」
> と苦慮している。
>
> 核燃料税は、主に原発周辺地域の安全・防災対策を目的としており、
> 2010年度の当初予算では44億3000万円を計上、7割にあたる31億円は
> 県が放射線測定や防災ヘリコプターの維持、避難用の道路整備、被曝医療を担う
> 県立医大病院の運営などの費用に充てている。
> 残る3割の13億3000万円は地元の楢葉、富岡、大熊、双葉の各町と
> 周辺の6市町村に交付金として配分されている。
>
>
> (2011年4月20日03時03分 読売新聞)
> http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110420-OYT1T00024.htm
( ゚д゚) 福島県予算の約5%か。
微妙な金額だなぁ。
2割くらいあったら「こうなるリスク代として現状を甘受しろよ」という屑の意見が
まかり通りそうな気がしないでもないが、この金額であの現状じゃ合わないよな。
まぁ、他にも貰っているんだろうけど。
黒マッチョニュース 【原発問題】東電、仮払金の請求書類を直接配布 「対応がなってない」などの
怒声も[04/20 23:51]
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1508111.html
> 東電、仮払金の請求書類を配布
>
> 東京電力は20日、福島第一原子力発電所の事故による避難者のうち、
> 福島県富岡町などの町民に対し、仮払金の請求書類を配布した。
>
> 同県川内村では役場職員が19日に配布して申請を受け付けたが、
> 東電側が直接、住民に配ったのは初めて。
>
> 仮払金の対象は、30キロ圏内居住の約4万8000世帯。
> 1世帯あたり100万円で、単身世帯は75万円。
> 20日は、公共施設などの避難先を東電職員が回って避難住民に書類を手渡したが、
> いらだった住民から「対応がなってない」などの怒声が飛ぶ場面もあった。
>
>
> (2011年4月20日23時51分・・読売新聞)
> http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110420-OYT1T00835.htm
( ゚д゚) う〜む。 ゴミ売新聞の書き方がなってないな。
こういう書き方をされたら被災者がストレス解消に怒鳴りつけたみたいだ。
だけど
> 28 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/21(木) 00:50:50.89 ID:g8aiiUE80
> はした金包むのに偉そうにしてるわけで。
> 考えて御覧なさい、人の財産全部つぶしてドンだけなんな態度取れるのか
> 土下座して背中蹴られるところから始まるのが普通だろ。
> 生易しいんだよ。
なんだよな。
儂だったら、来るのが分かった時点で焼き土下座の準備をしちゃうわ。
黒マッチョニュース 【原発問題】正気を疑う文科省の学校線量基準 校庭が放射線管理区域の6倍
でも「平常どおり使え」[11/04/20]
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1508597.html
> ◆正気を疑う文科省の学校線量基準 合原亮一の「電脳自然生活」
>
> 最初に、見出しに強い言葉を使ったことをお詫びしておきたいが、
> もっと強い表現をしたいというのが本心であることも申し添えておきたい。
>
> 文部科学省、原子力災害対策本部、原子力安全委員会は、4月19日に
> 「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」を発表した。
> その内容は
> 「校庭・園庭で3.8μSv/時間未満の空間線量率が測定された学校等については、
> 校舎・校庭等を平常どおり利用をして差し支えない」
> というものだ。
>
>
> ●放射線管理区域の6倍で「平常どおり」
>
> この3.8μSv/時という基準線量を見て目を疑った。
> 放射線管理区域に設定しなければならない、信じ難く高い線量だったからだ。
> 放射線障害防止のための放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律等は
> 文科省が所管している。
> そして文科省自身が、
> 「外部放射線に係る線量については、実効線量が3月あたり1.3mSv」
> を超えるおそれのある場所については放射線管理区域を設定するよう定めているのだ。
>
> 3月あたり1.3mSvというのは、0.6μSv/時である。
> 今回文科省は、その6倍以上の3.8μSv/時という線量があっても「平常どおり利用をして
> 差し支えない」と発表してしまった。
> これは明らかにこれまでの規制からの逸脱であり違法な内容である。
>
> これが原子力発電所内や防災機関などなら、非常時なのでやむを得ないという考え方も
> 出来るかもしれない。
> しかしどういう説明を付けても、放射能の影響を受けやすい子供達が
> 毎日の生活を送る場所にふさわしいと言うことは出来ないはずだ。
>
>
> ●法律で厳重な管理が必要な線量
>
> 放射線管理区域というのは、原子力発電所の中でも一部にしか設定されていない、
> 危険な場所である。
> そして以下の処置を講じなければならないこととされている。
>
> a)関係者以外の立入りを禁止し放射線被ばくを防止する。
> b)放射線モニタリング等を厳重に行い、被ばく防護対策を行う。
> c)管理区域外への放射線の漏洩、放射能汚染の拡大を防止する。
> d)標識・柵等によって境界を明示・区画し、出入り管理を行う。
> e)被ばく管理を行う。
>
> 放射線管理区域内では、個人被ばく測定器具を用いた外部被ばくモニタリングおよび
> 内部被ばくモニタリングが行われなければならない。
> 出入りや物品の搬出の際には、管理区域からの退出時には、ハンドフットモニタや
> 全身汚染検査計を用いて、身体表面に汚染のないことの確認が必要である。
>
> 管理区域境界では靴の履き替えが実施され、管理区域外への汚染の拡大が
> 防止されなければならない。
> 物品の管理区域外への搬出の際には、表面汚染検査用サーベイメータを用いて、
> 物品の表面に汚染のないことを確認しなければならない。
> 管理区域内に立入る者に対しては、放射線防護の観点から、定期的な健康診断、
> 教育・訓練等が義務づけられている。
>
> 以上のような厳重な管理が必要な区域の設定が求められるのが0.6μSv/時であるのに、
> 3.8μSv/時もの線量があっても、特別な対応が不要というのは、
> 明らかな違法行為ではないか。
( ゚д゚) また強烈な危険厨の被害妄想がキタなぁ。
0.6μSv/hなんてのは、高地に降り注ぐ放射線レベルの3分の1だ。
この程度の放射線濃度が危険なら高地は生物の棲めない死の大地になる。
管理区域の基準が低いのは、事故や故障さえなければ
建屋内でも放射線濃度は著しく低くいからだ。
管理区域が厳重に管理されているのは、万が一事故や故障があった際に、
それこそ健康に重大な被害の及ぶ放射能被曝をする可能性があるからだ。
つまり原子炉は元より周辺機器まで完全な状態で稼動している時を基準にすることで
異常事態を一刻も早く検出できようにしている。
だから設定値が低いんだよ。
なんでこの程度のコトが理解出来ないのか。 頭悪すぎるだろ。
> ●実際の被曝は想定より大きくなる
>
> 念のために説明しておくと、実際の危険は6倍以上になる。
> というのも、0.6μSv/時というのは外部被曝だけの場合の基準で、
> 内部被曝が想定される場合は外部被曝と内部被曝を合計した実効線量で規制されているが、
> 文科省が児童生徒の線量として考えているのは空間線量だけ、つまり外部被曝だけだからだ。
>
> 子供達が屋外で活動したり、風が吹けば当然土が舞い上がる。
> 放射性物質が含まれた土ぼこりを空気とともに呼吸しないわけにはいかない。
> 当然内部被曝が発生する。体内に取り込んでしまった放射性物質からは
> 放射線が出続けるので、外部で測定された線量にその分の被曝が加わることになる。
> 体内被曝は蓄積して行くので、被曝量が増加していく。
> 特にアルファ線源は外部被曝の場合の危険性が低い代わりに
> 内部被曝では大きなダメージを与えるので、吸い込まないための対策が必要だ。
>
> 最近の線量測定値に変動が少ないことから、ヨウ素131のような短命の核種からの放射線は
> 既にかなり減衰していることがわかる。
> 事故炉からの放出が続いていても、安定的に放射能が供給されることは考えにくいので、
> 現在の線量は地表に降下した長命の放射性核種に由来するものが大部分ということになる。
> つまり毎日一定の被曝が発生する。
( ゚д゚) 放射性物質ってのは放射線を発しながら違う核種に移行するんだから
長命の核種 ― 半減期の長い核種 ― ってのは単位重量あたりの放射線量が少ない。
だから半減期の長い核種であれば、内部被曝の被害はむしろ小さくなるんだがな。
何処の中学生が書いた記事だよ、コレ。
> 事故炉からの距離が100キロ単位の遠方であれば、現存する核種は放出量が多い
> セシウムが中心と考えられるが、事故炉から近い福島県下では、より重いプルトニウムなど
> アルファ線源の危険な核種も飛来していて、地表に存在している可能性が高い。
( ゚д゚)は?
可能性が高いっつーたって、プルトニウムは福島第一原発の敷地内ですら
極少量しか検出されていないんだが。
福島県下の地表に(子供が遊びまわったら舞い上がる粉塵で内部被曝が懸念される程
大量の)プルトニウムが広範囲で存在しているとする根拠は何だ?
> アルファ線源が体内に取り込まれる主要経路は呼吸による肺経由ということも
> 考慮する必要がある。
> そのほかに、食物や水からの被曝も発生する。
( ^∀^) だから、食材も水も検査して、必要に応じて制限しているんだろうが。
規制値は、それ単体の内部被曝だけじゃなく、他の食材による内部被曝の重複や
外部被曝も考慮して安全率が掛けられている。
それで尚も危険だとするお前の論拠を教えろよ。
> こうしたことを考えると、空間線量だけで制限一杯被爆してしまう基準では、
> 実際の被曝量が制限以上となるケースが防止出来ない。
>
> なお通常の管理区域設定に3カ月の線量を用いているのは、
> レントゲンなどを考えれば分かるように、線量が常に一定ではないからだ。
> 福島の場合は残念ながら線量が安定的に高いので、Sv/時で判断しても同じ結果になる。
( ゚д゚) 意味不明。
高かったのは例の水素爆発の時とベントの時であって、
それ以降は逓減し続けているんだが。
何を以って“安定的に高い”と断言するのか?
どうせ、頭の中にあるガイガーカウンターの針が恐怖の余りに振り切れて見えるだけだろ。
> ●文科省はただちに暫定線量の引き下げを
>
> 子供達の健康を守るという観点で見ると、現在の暫定基準は明らかに高過ぎる。
> 放射線管理が必要な線量の6倍で管理が必要ないというのでは、子供達の健康は
> 守れないし、そもそも違法だ。
>
> 文科省はただちに基準線量を、最低でも0.6μSv/時以下に引き下げるべきだ。
> 体制が整うまでは、0.6μSv/時よりもさらに余裕を見た、安全面に倒した基準を
> 設定する以外に、子供達の健康を守ることはできない。
> またストロンチウムやプルトニウムといった多くの核種に関しても全校で定期的に測定し、
> 結果を公表しなければ、子供を持つ親は安心することができない。
>
> さらに、呼吸による内部被曝を防止するために、全員に対して高性能なマスクを配布し、
> 常に着用するよう指導するべきだ。
( ゚д゚) 高性能なマスクは呼気時の抵抗が大きいので
オトナでもしんどいんだが。
> 現在の3.8μSv/時という、法律違反の異常に高い基準線量は、
> 子供達の健康を守るためのものだろうか。
> 子供達を犠牲にして、対策費用を節約するためのものとしか思えない。
>
> (以上)
( ゚д゚) 放射性ヨウ素の濃度が高かった時に「子供は疎開させるべき」って意見は正しかった
んだけど、半減期を何度も過ぎて放射性ヨウ素の濃度が下がってから「子供は疎開さ
せるべき」って言うのも何だかなぁ。
「今後、再び、三度のベントに拠って放射性ヨウ素の濃度が高くなる可能性があるから
疎開させるべき」って言うのなら賛同するが...
ところで、コメント欄に安全厨が居ないんだけど。
さすがに全く聞く耳持たない危険厨の相手に疲れたのかな。
が、しかし
↓ ↓ ↓
皇紀2671年04月23日 アルファルファモザイク 文科省「児童の被曝基準20mSvはぶっちゃけ適当
だから」「え?この線量って労災レベル?」「知らない」
http://alfalfalfa.com/archives/3055297.html
> 福島老朽原発を考える会をはじめ3団体の呼びかけで
> 21日、文部科学省が児童の放射線許容量を年間20ミリシーベルトとする
> 安全基準を出したことに関して、その数値を撤回するよう交渉を行った。
> 出席した文部科学省と内閣府原子力安全委員会の担当者は、
> ほとんどの質問に対して回答することができず、子どもの安全基準の根拠が不透明であり、
> きちんとしたプロセスがとられていない可能性があることが明らかとなった。
>
> 交渉に出席したのは、文部省のスポーツ青少年局学校健康教育課や
> 原子力安全委員会事務局などの係長クラス4人。
> 文部省の担当者に対して、主催者側から
> 「20ミリシーベルトが放射線管理区域よりはるかに上回るレベルであることを
> 理解しているか」
> との質問に対し、
> 「個人的に、放射線管理区域は存じていない」
> と回答。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) こんなのが、原子力安全委員会事務局などの係長クラスって何の冗談だよ。
> 管理区域の線量レベルが年間 5ミリシーベルトであり、
> 労働基準法上18歳以下が働いてはいけないことになっていることや、
> 20ミリシーベルトは原発労働者が白血病になった際、労災認定されるレベルであることなどを
> 知らなかったことから、会場からは
> 「そんなことを知らずに決めていたのか」
> との声があがり騒然とした。
>
> また、20ミリシーベルトという安全基準を誰が決めたのかとの質問に対し、
> 内閣府原子力安全委員会の事務局担当者は、19日に内閣府原子力安全委員会が
> 「問題なし」と決定し、助言したと回答。
> しかし、5人の委員が会合を開いた事実はなく、また議事録も見たことがないという。
> 更に、国の設定した20ミリシーベルトには食物などや土ホコリなどによる内部被ばくなどは
> 含まれてないことがも判明し、再び会場は騒然とした。
>
> 1時間半近くにわたる政府交渉の結果、
> 市民からは、子どもたちは既に校庭で遊び初めており、一刻も猶予がないとして、
> (1)20ミリシーベルトの基準を撤回して欲しい
> (2)少なくとも、20ミリシーベルトを安全とする根拠や審議の過程等が示されるまでは、
> 20ミリシーベルトを撤回して欲しい、との提起がなされた。
> これに対し、政府交渉の調整にあたった福島瑞穂事務所は、
> すぐに入手可能な回答は今日21日の夕方までに、
> また新たに検討すべき回答は明日22日の午前10時までに回答を得るようにすると確約、
> 政府交渉は終了した。
>
> OurPlanetTVがこの模様をUSTREAM中継をしたところ1300人が視聴。
> 出席した担当者がほとんど回答できないことに対して怒りのツイートが相次いだ。
> また 、若い担当者しか出席しなかったことに対し、
> 「なぜ責任者がこないのか」
> といった声が殺到。
> OurPlanetTVの事務所にも、
> 「なぜ、文部科学省は責任者をよこさないのか」
> と怒りの電話が入った。
>
> 学校などの放射能汚染に関しては、原発震災復興・福島会議が福島県に対して、
> 0.6μSV/h以上の学校の授業中止と学童疎開を求めて要望書を提出している。
( ゚д゚) 文部省や原子力安全委員会事務局などの係長クラス4人のレベルが低過ぎる。
危険厨よりも理科知識が足らない真正文型脳は、そんな要職に就くなよ。
それもまた国難の一つじゃねぇか。
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