過去ログ(2011.06.29〜2011.08.13)
皇紀2671年07月09日 2ちゃんまとめブログに見る東北大震災に伴った原発事故
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- - 皇紀2671年07月09日 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ニュー投 福島第一原発 廃炉に向けた工程表案明らかに 核燃料取り出し作業開始の仮目標は
10年後の2021年度
http://newtou.info/entry/5441/
> 東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向け、国の原子力委員会や東京電力などが
> 検討している中長期的な工程表の案をNHKが入手しました。
> この案では、廃炉に向けて最も重要となる溶け落ちた核燃料を取り出す作業を
> 開始する時期の仮の目標を10年後に定めるとともに、最終的に原子炉建屋を解体し
> 撤去するまでには数十年に及ぶ作業が必要だという見方を示しています。
( ゚д゚) そりゃそうだろ。
> この工程表の案は、先週、国の原子力委員会や原子力安全・保安院などの
> 国の関係者のほか、東京電力や原子炉のメーカーなど原発事故に対応する関係機関が
> 一堂に集まった会議で示されたものです。
> それによりますと、廃炉に向けての作業は、
> まず1号機から4号機の使用済み燃料プールに保管されている核燃料の取り出しを
> 3年後の201年度の初めに開始し、2016年度の末以降、順次各号機で終えたい
> としています。
> 最も重要となる溶け落ちた核燃料を取り出す作業については、
> 10年後の2021年度から開始することを仮の目標とし、
> 必要な技術開発を進めていくとしています。
> この目標はアメリカのスリーマイル島原発事故の処理でかかった時間などを参考に
> 決めたとされています。
> しかし、福島第一原発の場合、スリーマイル島原発とは違い、
> 格納容器が損傷しているため、作業を進めるには格納容器を補修し、
> 水で満たせるかどうかなどが重要なポイントになるとしています。
> 最終的に原子炉建屋を解体し、撤去するのは、これらの核燃料を取り出す作業を
> 終えたあとのことで、工程表の案では
> 「数十年オーダーの長期に及ぶことが想定される」
> として、廃炉には長期間の作業が必要だという見方を示しています。
> 福島第一原発の事故の収束に向けた来年1月ごろまでの短期的な工程表は
> すでに公表されていますが、廃炉に向けた中長期的な工程表の案が明らかになったのは
> これが初めてです。
> 国の原子力委員会などでは、この案を基に廃炉に向けた工程の検討を
> さらに進めることにしています。
> 福島第一原発の廃炉を巡っては、細野原発事故担当大臣が原子炉を安定冷却させる
> めどとしている今月中旬には、廃炉までを見通した中長期的な道筋を示したいという考えを
> 明らかにしていました。
>
>
> ▼NHKニュース[7月9日12時13分]
> http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110709/t10014094971000.html
( ゚д゚) まぁ、蓋を開けてみないことには何とも言えないんだけどね。
問題は人が蓋を開けるワケには行かないし、
機械にやらせるにしても高度なコンピューターは放射線で誤作動する。
10年後か...それまでに日本の変態的開発者達が何とかしちゃうのかな。
Hyper News 2ch 「東京電力は破たん処理すべき」 東電株「紙くず」の可能性
http://hypernews.2chblog.jp/archives/51386554.html
> 「東京電力は破たん処理すべき」――。 そんな声が再び出ている。
>
> 自民党の河野太郎衆院議員は2011年7月7日付のブログに、
> 「当初は財務省プラン(東電の補償金支援スキーム)でスタートするが、
> 折を見て、東電を破たん処理させますという経産省プランを持って、
> 経産官僚が議員会館を回り始めた」
> と書き、水面下で東電の破たん処理が動き始めたことを暴露した。
>
>
> ■債務超過に陥るのは間違いない
>
> もともと河野氏は東電の破たん処理には賛成している。
> 政府による東電の補償金支援スキームは、
> 「巨額の報酬を得ている東電の経営陣には責任をとらせず、株主は保護し、
> 金融機関の責任も追及しないのに、全国レベルで国民には値上げした電力料金を
> 負担させるというとんでもない利権保護策だ」
> と、息巻いている。
>
> 経営破たんとなれば、東電株は紙くずになる。現役の経済産業省の官僚で、
> 政府の東電処理に批判的な古賀茂明氏も、講談社「現代ビジネス」の中で
> 「100%減資が必要。 株主責任を不問にするという判断は絶対にしてはならない」
> と、破たん処理に賛成している。
>
> 6月28日に開かれた東電の株主総会では、株価が300円を割り込んで、
> 「年金生活には痛手だが、これまで何も主張してこなかった株主にも責任はある」
> と、「覚悟」を決めている株主もいないわけではない。
>
> 事実、東電の経営不安は拭えない。
> 2010年3月期決算をなんとか凌いだものの、債務超過の可能性はなお高い。
> たとえば貸借対照表(単独)をみると、純資産は約1兆2000億円。
> 廃炉が確実な福島原発を償却処分すると、原発設備や保管されている核燃料などで、
> 純資産の半分程度を失うとみられる。
> これに補償金の支払いなどが上乗せされるのだから、
> ほぼ間違いなく債務超過に陥る。
>
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110708-00000003-jct-bus_all
( ゚д゚) なんだかなぁ。
東電を擁護する気は微塵もないが、今回の原発事故に伴う放射能汚染の責任は
東電を野放しにし続けた自民党に「も」あるだろ。
それなのに自民党の立場でそのセリフを吐くのか。
どう考えたってバ菅の自然エネルギーと同じでタダの人気取りパフォーマンスだろ。
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