過去ログ(2011.06.29〜2011.08.13)
皇紀2671年07月08日 2ちゃんまとめブログに見る東北大震災に伴った原発事故
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- - 皇紀2671年07月08日 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
(´A`)<咳をしてもゆとり メルトアウト「核燃料」地下水直撃の恐怖! メルトスルーを超える最悪の事
態
http://yutori2ch.blog67.fc2.com/blog-entry-2856.html
> メルトアウト「核燃料」地下水直撃の恐怖!
> メルトスルーを超える最悪の事態東電はこの可能性を隠していないか!
> 2011/07/08 フライデー
>
> 6月7日に公開した国際原子力機関(IAEA)への報告書で、
> 政府は1〜3号機で「溶融貫通」している可能性を認めた。
> これは、炉心溶融(メルトダウン)した核燃料が、原子炉圧力容器を突き抜け、
> さらに外側の格納容器にまで流れ落ちてしまう「メルトスルー」という状態だ。
>
> だが「福島第一はもっと絶望的な状況にある」と指摘するのは、
> 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教である。
>
> 「溶けた核燃料であるウランの塊=溶融体が、格納容器の底をも破り、
> 原子炉建屋地下のコンクリートを溶かして地面にめり込んでいるのではないか
> と考えています。
> 核燃料の炉心部分は、2800℃を超えないと溶けません
> (現在の温度は高い放射線量のため測定不能)。
> 溶融体の重量は100tにもなります。
> 圧力容器や格納容器の鉄鋼は1500℃程度で溶けてしまいますから、
> 溶融体は原子炉建屋地下の床に落ちているはずです。
> その一部は地下の床を浸食し、一部は汚染水に流され周囲の壁を溶かしているでしょう」
>
> これは核燃料が原子炉建屋の外部に直接漏れ出て、
> 周囲に超高濃度の放射性物質を撒き散らす「メルトアウト」と呼ばれる最悪の状態だ。
> 小出氏が続ける。
>
> 「もし溶融体が地下水を直撃していれば、
> いくら循環冷却しても放射性物質の拡散は防ぐことはできません。
> 地下水の流れを止めない限り、周囲の海は汚染され続けるのです。
> 汚染を防ぐためには、原子炉建屋の地下の四方に遮蔽壁を作るしかないでしょう。
> 溶融体や汚染された土壌と、地下水の接触を断つのです」
>
> 原子炉の構造的に見ても、メルトアウトが起きている可能性は高い。
> 解説するのは、元東芝の原子炉格納容器の設計技術者だった後藤政志氏だ。
>
> 「圧力容器の鉄鋼の厚さは、十数cmもあります。
> 一方の格納容器の厚さは、20〜30mmしかありません。
> また圧力容器は70気圧にも耐えられるように設計されていますが、
> 格納容器の設定は4気圧です。
> もし圧力容器を溶かすほどの核燃料が漏れ出たら、格納容器はひとたまりもない。
> ましてや原子炉建屋地下のコンクリート壁などは単なる覆いであって、
> 超高温の溶融体を防ぐことはできないのです。
> そもそも圧力容器も格納容器も、炉心溶融することを前提に作られていません。
> すでに設計上、破綻しています。
> ですからメルトダウンして何の対策も採らなければ、
> 溶融体が圧力容器から格納容器を突き抜け、原子炉建屋地下の床に溶け出てしまうのは
> 時間の問題なのです」
( ^∀^) 圧力容器の底が熔損して大穴が開いてるなら、
大気圧以上の圧力が保てるワケねーだろ。
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格納容器の底が熔損したなら、建屋内温度が超高温になることぐらい
想像できないのかね。
&
温度が高いだけで厚さ十数センチの鋼板や、バカでかい面積が直接外気に接している
厚さ数センチの鋼板に容易に穴が開くなら、溶断に酸素ガスは要らねーよ。
鉄の伝熱速度を舐めてんじゃねーぞ。
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格納容器下の高濃度汚染水から判断してメルトアウトはしてるさ。
だけど、それは崩壊熱で容器の壁を溶かして落下したんじゃない。
容器に挿さっている各配管の繋ぎ目が剥離して冷却水が外部に漏れ出ただけだ。
そして、その冷却水に屑化した燃料の微細な粉が混じっているに過ぎない。
そんだけ。
とは言っても。
建屋の床に震災でクラックが生じて居ようモノなら、そこから高濃度汚染水が浸潤して
長い時間を掛けて地下水まで到達する可能性はゼロではない。
地下上水道が震災で破損していて、そこへ少量の高濃度汚染水が混入すれば、
見た目に判るほど混濁しな限り、気付かずに飲んでしまうだろうし、混入しなくても
上水道の配管が高濃度汚染水に包まれたら、中を通る水の放射化が懸念される。
「熔け落ちたわけではないから安心」というワケにもイカンのだよなぁ。
その辺は確かに大問題だ。
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